ProjectLibreに触ってみる④

今更ながら、ProjectLibreに触ってみる。


■リソース(担当者)の割当


「リソース」メニューの「リソース」を選択して、
リソース画面で、リソース(担当者)を入力します。


「タスク」メニューの「ガント」を選択して、
ガントチャート画面に戻り、「リソース名」列に、タスクを担当する担当者名を入力します。


これで、タスクと担当者の関連付けができました。
担当者Bさんのタスクも追加してみます。


前回カレンダーを設定して、5/1〜5/6を非稼動日にしていました。
おや・・・外部設計Aと内部設計Bの終了日が5/1(非稼動日)に設定されている・・・


外部設計A、内部設計Bの終了日は、
5/7が正しいのですが、自動で設定されませんでした。


どうやら、タスクにもカレンダーを設定しないといけないみたいです。
デフォルトは「設定なし」になっているので、
非稼動日を設定した「標準」のカレンダーを設定したら、終了日が5/7に設定されました。


タスクひとつひとつに設定するのは面倒なので、
左側のタスク入力スプレッドのヘッダ部分を右クリックして、
コンテキストメニューから「列の挿入」で、「タスクカレンダー」を追加します。
後は、Excelと同じ要領で、コピペで「標準」を設定すればOKです。
これで、カスタマイズした非稼動日を考慮して、自動で開始日・終了日が設定されるようになります。



※プロジェクトとリソースにもカレンダーを設定する箇所がありました。
 こちらにも、「標準」を設定しておいた方がいいかもですね。