2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

シーケンス図の書き方(複合フラグメント:並列処理)

UML

複合フラグメントの並列処理(PAR)の書き方を整理してみます。 処理を並列で行う場合に、「並列処理(PAR)」を使います。 よくあるオンラインショップの商品購入処理を題材にしてみます。 「決済受付と状況通知」と「決済結果通知」のところで「並列処理(…

シーケンス図の書き方(複合フラグメント:条件判断)

UML

複合フラグメントの条件判断(OPT)の書き方を整理してみます。 特定の条件で実行される処理を表現する場合に、「条件判断(OPT)」を使います。 よくあるシステムのログイン処理を題材にしてみます。 パスワードを忘れた場合に、ユーザがパスワード再発行処…

シーケンス図の書き方(複合フラグメント:条件分岐)

UML

複合フラグメントの条件分岐(ALT)の書き方を整理してみます。 シーケンス図内で条件により処理が分岐する場合に、「条件分岐(ALT)」を使います。 よくあるシステムのログイン処理を題材にしてみます。 「権限チェック結果」により、ログイン成功と失敗の…