シーケンス図の書き方(複合フラグメント:並列処理)

複合フラグメントの並列処理(PAR)の書き方を整理してみます。
処理を並列で行う場合に、「並列処理(PAR)」を使います。


よくあるオンラインショップの商品購入処理を題材にしてみます。



「決済受付と状況通知」と「決済結果通知」のところで「並列処理(PAR)」を使っています。
クレジット決済処理は、クレジット会社に問い合わせるので時間がかかります。
ユーザへの決済受付と決済状況を通知しながら、
平行して、クレジット決済処理を行い、決済結果を通知します。