プロジェクトテンプレート①
Hudson→Jenkinsになって、だいぶ時間が立っていますが・・・
前やっていたことを忘れないようにメモしておきます。
プロジェクトで使いまわせるように、
プロジェクトテンプレートを作っておこうと思いました。
EclipseのJavaプロジェクトで、AntでBuildします。
もう、Antは古いのかもしれませんが、僕の中では、まだまだ現役＾＾
Antから、下記を行えるようにします。
実行結果をJenkinsで表示できるようにします。
プロジェクトのディレクトリ構成は、こんな感じ。
■プロジェクトのディレクトリ構成
Sample
├─build.xml
├─build.properties
├─ant ← Ant関連ファイルを格納する
｜ ├─checkStyle.xml
｜ ├─checkStyle.properties
｜ ├─coverage.xml
｜ ├─coverage.properties
｜ ├─cpd.xml
｜ ├─cpd.properties
｜ ├─findBugs.xml
｜ └─findBugs.properties
├─bin ← クラスファイルを格納する
├─lib ← ライブラリファイルを格納する
├─src ← ソースファイルを格納する
├─stub ← ユニットテストのスタブファイルを格納する
├─test ← ユニットテストのソースファイルを格納する
├─testlib ← ユニットテストのライブラリファイルを格納する
└─tools
├─checkstyle-5.5
├─cobertura-1.9.4.1
├─findbugs-2.0.2
└─pmd-bin-5.0.4
checkstyle等は、「tools」ディレクトリ配下に格納して、プロジェクト内に含める事にした。
ファイル数は多くなりますが、どの環境でも動く方がメリットがあると思いました。
build.xmlから、antフォルダ配下のタスクを呼び出す構成にしました。
build.xmlから、ターゲット名を指定して、各処理を実行できます。
| ターゲット名 | 実行する処理 |
| build | コンパイル、JavaDoc生成、Jarファイル生成 |
| build-unitTest | ユニットテスト実行 |
| build-unitTest-coverage | ユニットテストのカバレッジ取得 |
| build-analysis | 静的解析（FindBugs、CheckStyle、CPD） |
