クラス図(集約と合成)

クラス間に包含関係が存在する場合、全体と部分という表現が生まれてきます。
これを集約と呼び、特に結びつきが強いものを合成と呼びます。


集約は、白抜きのひし形と実線を結んで表現します。
合成は、黒で塗りつぶしたひし形と実線を結んで表現します。


こんな感じになりますね。
誘導可能性も表現してみました。合ってるかな・・・たぶん。


商品が消滅しても、売上伝票明細が無くなるようなことはありません。
その場合は結びつきが少ないので集約で表現します。(オブジェクトの消滅タイミングが違う)
売上伝票が無くなれば、売上伝票明細も無くなります。
その場合は結びつきが強いので合成で表現します。(オブジェクトの消滅タイミングが同じ)