今更ながらUMLについて再勉強してみる
仕事上、何気なくUML(統一モデリング言語)を使っています。
いまや、設計フェーズで欠かせない存在となっていますが・・・
今更ながら復習の意味を込めて再勉強してみようと思います。
まずは、UML(統一モデリング言語)とは何ぞや?
統一モデリング言語(とういつモデリングげんご、UML、英: Unified Modeling Language)はソフトウェア工学におけるオブジェクトモデリングのために標準化した仕様記述言語であり、グラフィカルな記述で抽象化したシステムのモデル(UMLモデル)を生成する汎用モデリング言語である。
(Wikipediaより)
UML 2.0 以降では13種類の図(ダイアグラム)を必要に応じて書き分ける。よく使う図としては、状態遷移図、シーケンス図がある。特定の言語での開発が決まった時点では、クラス図やユースケース図を使う場合がある。
UMLとして定義されている図は何種類あるの?
UML図はシステムの静的な構造を示す構造図と、システムの振る舞いを示す振る舞い図に分類されます。
振る舞い図の中で、オブジェクト間のメッセージのやり取りに着目したものを特に相互作用図と呼びます。
構造図
- クラス図
- コンポーネント図
- 配置図
- オブジェクト図
- パッケージ図
振る舞い図
- アクティビティ図
- ユースケース図
- ステートチャート(状態遷移図、ステートマシン図、状態機械図)