Groovy開発環境の構築②

まずは開発環境構築から。

■Groovy開発環境の構築

開発環境構築といっても、使い慣れたEclipseに、Pluginを入れるだけです。
使い慣れた開発環境をそのまま使えるので、Java技術者にとって敷居は低いと思います。


Eclipseの「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」


Groovy-EclipsePluginのURLを入力「http://dist.springsource.org/release/GRECLIPSE/e4.2/
※末尾の「e4.2」部分はEclipseのバージョンに合わせて変更する


後はひたすら次へボタンをクリックしてインストールします。

■はじめてのGroovy

最初にGroovy Projectを作成します。


パッケージエクスプローラ内で右クリック。
コンテキストメニューの「新規」→「Groovy Project」を選択。


プロジェクト名を入力して、後はひたすら次へボタンをクリックして作成します。


パッケージエクスプローラ内で、srcフォルダを選択して右クリック。
コンテキストメニューの「新規」→「Groovy Class」を選択。


クラス名を入力して、完了ボタンをクリックして作成します。


作成したソースファイルを開いて、下記のコードを追記します。


パッケージエクスプローラ内で、ソースファイルを選択して右クリック。
コンテキストメニューの「実行」→「Groovy Script」を選択。


実行できました。
Java開発とほぼ同じ操作なので簡単ですね。