DBのユニットテスト⑤ .NET

前回の続きです。
作成したユニットテストをHudsonで実行してみます。


以前に作ったdefault.buildに合わせて、
プロジェクトのディレクトリ構成はこんな感じになっています。

NDbUnitSample ← ソリューション
├─NDbUnitSample ← テスト対象のプロジェクト
│ ├─Dbcp.cs
│ ├─DbUtils.cs
│  └─UserDao.cs
└─NDbUnitSampleTest ← テストプロジェクト
  ├─App.config
  ├─DataSetAssert.cs
  ├─DbTester.cs
  ├─UserDaoTest.cs
   ├─NDbUnitLib
  │ ├─MySql.Data.dll
  │ ├─NDbUnit.Core.dll
  │ ├─NDbUnit.MySql.dll
  │ ├─NDbUnit.OleDb.dll
  │ ├─NDbUnit.OracleClient.dll
  │ ├─NDbUnit.SqlClient.dll
  │ ├─NDbUnit.SqlLite.dll
  │ ├─NDbUnit.SqlServerCe.dll
   │ └─System.Data.SQLite.DLL
   └─testdata
    └─NDbUnitSampleTest
      ├─userInfo.xsd
      ├─init.xml
      ├─select.xml
      ├─selectAll.xml
      ├─insert.xml
      ├─update.xml
      └─delete.xml

新規ジョブを作成

Javaプロジェクトと同じで、以前に作ったジョブをコピーして作ります。



ジョブの設定を変更

基本的にコピーした設定をそのまま使います。
但し、SVNレポジトリURLやプロジェクトのルートフォルダ名は変更する必要があります。



default.buildなどを置く

以前に作ったdefault.build等をソリューション直下に置きます。


 default.build
 codeAnalysis.build
 coverage.build


default.build等は特に変更しなくてもイケルはずですが、
テスト/カバレッジ測定の除外クラスを変更したい場合は、
coverage.buildの定義を変更します。



Hudsonから実行してみる

実行方法は今までどおりです。





カバレッジも出力されています。
100%ですね☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ