Hudsonの使い方④ 定期的にジョブを実行

前回(ジョブの実行)の続きです。


定期的にジョブを自動実行してみよう(゚д゚)/

ジョブを選択して設定をクリック!(赤枠の部分です)

ビルド・トリガ→定期的に実行をチェックし、スケジュールを入力します。

スケジュールの入力形式の説明は右隅にあるヘルプボタンクリックで表示されます。

この項目は、クーロンの書式に従います(多少違いはありますが)。 具体的には、各行はTABかスペースで区切った5つの項目から成ります。
MINUTE HOUR DOM MONTH DOW
MINUTE	分 (0-59)。
HOUR	時 (0-23)。
DOM	日 (1-31)。
MONTH	月 (1-12)。
DOW	曜日 (0-7) 0と7は日曜日。
1つの項目に複数の値を設定するには、次の演算子を使用できます。優先度の順に、

'*'は、全ての有効な値を指定します。
'M-N'は、"1-5"のような範囲を指定します。
'M-N/X'や'*/X'は、例えば、分の項目で"0,15,30,45"の代わりに"*/15"を、 "1,3,5"の代わりに"1-6/2"のように、その範囲内でXだけスキップします。
'A,B,...,Z'は、"0,30"や"1,3,5"のように複数の値を指定します。
空行や'#'で始まる行はコメントとして無視されます。

さらに、'@yearly'(年に1回)、'@annually'(年に1回)、'@monthly'(月に1回)、'@weekly'(週に1回)、'@daily'(日に1回)、 '@midnight'(日に1回)、および'@hourly'(時間に1回)をサポートします。

例	
# 1分ごとに
* * * * *
# 毎時5分
5 * * * *


つまり、↓の入力例の場合は、

55 21 26-27 4 *
55 21 6-7,10-14 5 *


↓のスケジュールでジョブが実行されます。

4/26〜4/27、5/6〜5/7、5/10〜5/14
の21時55分にジョブを実行